妖 精 快 速
	Only our place is beyond this night sky. But it is secret that nobody knows.

フィギュアをつくる

　ここでいうフィギュアとは、主にアニメやゲームなどのキャラクターを立体化した模型（人形）のこと。
　アニメやゲームの好きな人が、数ある作品の中から好きなものを選ぶのには様々な好みの基準というのがあると思うが、やはり何といっても、その主役であるキャラクターデザインは大切だ。アニメ系の絵に興味のない人にとっては、どれでも同じに見えるかも知れないが、決してそうではない。

　模型好きの私としては、好みのキャラクターを立体にしてみたくなる。特に人気の高いアニメキャラクターは、玩具メーカーが量産し、一般のおもちゃと同じ店頭に並ぶこともあるが、あくまでも少数派であり、多くのフィギュアは少量生産の「ガレージキット」という形態で、専門店で取り扱われている。
　私もこれまで、いくつかガレージキットを組み立てたが、本当に欲しいキャラクターが製品化されていないため、どうしてもそれが欲しいときは、市販キットを改造するか、思い切って自作するしかない。
　ここでは、これまでに私が手がけた自作キャラ、改造キャラの一部をご紹介する。

↓クリックするとそれぞれの紹介ページへ行きます

(2008.03.09追記)

　ここで紹介しているフィギュアは、いずれも1990年代後半〜2001年頃に製作したものばかりです。
　この頃、フィギュアといえば、キャスト製のガレージキットを組み立てるか、自作するのが当たり前でしたが、いつの間にかソフトビニール製の塗装済み完成品がどんどん発売されるようになり、すっかりそちらが主流になりました。しかも、以前ではキット化されるのでさえ、それなりに人気のある作品に限られていたのが、今では結構マイナーな作品でも、完成品がどんどんリリースされています。種類が多すぎて、本当に選ぶのに困るくらいです。
　相変わらずフィギュア好きな自分も、今は完成品購入が中心です。

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